理事長挨拶
みつなみ会は、働く皆さんの「やりたい」を折りません。
その理由は、創業から掲げている理念、「生きる喜びが実感できる施設サービス」にあります。
「生きる喜び」とは「楽しさ」にあり。私たちは、そう考えています。
介護サービスを受けている時間、デイサービスを受けている時間、ごはんを食べている時間。施設にいる時間の全てを「楽しかった」と感じていただく。
そんな瞬間のひとつひとつに、「生きる喜び」が宿るはず。そして、ご利用者様に「楽しい」と感じていただくために必要なのは、働く皆さんが「楽しむ」こと!
だから、私たちは皆さんの「やりたい」を折りません。
目標、夢、アイデア、なんでも口に出してくださいね!
理事長 並木恭之
ちょっと小耳に「みつなみストーリー」
埼玉県宮代町。かつてこの地には、老人ホームがありませんでした。
必要としている人がいるのに、サービスがない。そんな状況に憂いた自治体が声をかけたのが、当時、茨城県で医療法人みつなみ会 三和記念病院を運営していた創業者・並木寛でした。
縁もゆかりもない土地。携わったことのない介護事業。
不安な気持ちを抱えながらも、並木はこの申し出を受け、1992年に社会福祉法人みつなみ会を設立。来る日も来る日も地域の発展に貢献し続けてきました。
今、「みどりの森」と「ふるとねの郷」は、毎日たくさんの人々の笑顔にあふれています。
自治体と協力する納涼祭などのイベント時は、町中の人々が集まる場所になっています。
その種を植えたひとりの男がいたこと。心の片隅に残してくれたら嬉しいです。